28日、ベルギーで起きた連続爆破テロ事件をめぐり、台湾国家安全局の楊国強局長は、過激派組織「イスラム国(IS)」への傾倒が疑われる人物が台湾に8人存在すると証言した。写真は台北。

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2016年3月28日、ベルギーで起きた連続爆破テロ事件をめぐり、台湾国家安全局の楊国強(ヤン・グゥオチアン)局長は、過激派組織「イスラム国(IS)」への傾倒が疑われる人物が台湾に8人存在すると証言した。中国台湾網が伝えた。

楊局長はこの日開かれた立法院外交・国防委員会に出席し、8人の存在を明らかにした。当局はその状況を把握していると説明する一方、台湾のテロ対応能力については万全の態勢とは言えないとの考えを表明。委員から出た「台湾がテロの標的になる確率はどのくらいか」との質問に対し、「100点の力で任務に当たっているが、何事か起きれば零点と言わざるを得ない」と答えた。(翻訳・編集/野谷)