29日、金品目当ての盗掘泥棒は珍しくはないが、広東省広州市では運気を上げるにために他人の墓を掘り起こすという珍事件が起きた。資料写真。

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2016年3月29日、金品目当ての盗掘泥棒は珍しくはないが、広東省広州市では運気を上げるにために他人の墓を掘り起こすという珍事件が起きた。新快報が伝えた。

被害に遭ったのは200〜300年の歴史を持つ地元の名家の3家族で、墓碑や遺骨が掘り起こされ、他の物に差し替えられていた。警察が墓を掘り起こした男性(61)を拘束すると、男性は金銭目的ではないと供述。風水に心得のある男性は、「母親と妻が相次ぎ他界し、風水で運気が悪いと分かった。知り合いの風水師から『運気が上昇する場所に墓を建てて家族を供養すれば5年ほどで運気がよくなる』とアドバイスを受けた」と3カ所の他人の墓を掘り起こした理由について語った。さらに、「(掘り起こした墓は)長年墓参りに来る人がいないと聞き、墓碑や遺骨をもとの場所の隣に移動した」と供述している。

男性は2014年9〜11月に人手を雇い掘り起こしたと調査で分かっており、男性の行為に対し、裁判所は他人の財産を破壊したとして1年の懲役を言い渡した。(翻訳・編集/内山)