バーレーンに遠征しているU-19日本代表は29日、バーレーンU-19杯の第3戦でU-19メキシコ代表と対戦し、2-3で敗れた。日本は1勝2敗の3位で大会を終えた。なお、日本はフェアプレー賞を受賞している。

 勝てば優勝の可能性があった日本は前半34分、10番MF坂井大将(大分)が豪快なミドルシュートを決めて先制に成功する。しかし同アディショナルタイムにカウンターを受けて同点弾を浴びてしまう。

 後半に入ると3分に日本は再び勝ち越しに成功する。DF初瀬亮のクロスをMF堂安律が左足で決める。第2戦のバーレーン戦では堂安からDF野田裕喜というG大阪ホットラインだったが、第3戦でもホットラインが開通した。

 しかし日本はその後、後半8分と同31分に失点。最終戦を逆転負けで終えることになった。なお、勝ったメキシコが3連勝で優勝した。

 今大会は10月に同地で開催される、U-20W杯予選になるAFC U-19選手権のシミュレーションの場でもあった。日本サッカー協会(JFA)によると、内山篤監督は「3試合を通じて失点が7と課題が残る大会になった」と反省を促す。ただ、「得点シーンなど、チームコンセプトである『自分たちから仕掛けてボールを奪い得点を奪う』ことができた」と収穫もあったことを語った。

 坂井は「これが本番だったらグループステージ敗退」と危機感を語る。「この結果を一人ひとりがしっかりと受け止め、10月までの期間で良いものを積み重ねていきたい」と“リベンジ”を誓った。

[先発]

GK:小島亨介

DF:岩田智輝、野田裕喜、冨安健洋、初瀬亮

MF:岩崎悠人(77分→森島司)、神谷優太(86分→垣田裕暉)、堂安律、坂井大将、久保田和音(62分→伊藤涼太郎)

FW:小川航基

[控え]

GK:廣末陸、山口瑠伊

DF:小島雅也、大南拓磨、橋岡大樹、舩木翔

MF:佐々木匠、伊藤洋輝

FW:吉平翼