左から彰化県の魏明谷県長、台中市の林佳龍市長、南投県の林明シン県長

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(名古屋 29日 中央社)訪日中の林佳龍・台中市長は28日夜、三重県にある花のテーマパーク「なばなの里」を訪問した。同市は台中世界花卉博覧会(世界花博)の開催を2018年に予定しており、林市長は花き産業と観光の融合について見識を深めた。

広大な敷地を有するなばなの里では、季節ごとに異なる展示を行うほか、草花が少なくなる秋冬には夜間ライトアップも実施し、一年を通して見物客を楽しませている。

林市長は、台中市には台湾で名高い花の名所「新社花海」と「中社花海」があり、毎年多くの行楽客で賑わうと紹介。さらに、日本の花観光の発展を手本とし、台中の花き産業を台中のPRに活用できればと期待を述べた。

林市長は同日、なばなの里のほかに、彰化県の魏明谷県長と南投県の林明シン県長とともに大村秀章・愛知県知事を訪問。文化や観光、產業、都市発展に関して話し合った。29日午前には河村たかし・名古屋市長と面会し、同市の市営住宅などについて理解を深めた。また、日本から専門家を招き、台中の都市計画に対して意見を問いたいとの考えを示した。(シン=さんずいに秦)

(カク雪卿/編集:名切千絵)