日本は近年、中国人観光客の間で人気の渡航先となっているが、それは中国の芸能人の間でも同様だ。中国の芸能人たちはロマンチックなハネムーンの地として日本が愛されているという。中国メディアの今日頭条はこのほど、「なぜ中国の芸能人はハネムーン先に日本を選ぶのか?」と題して、その理由について分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本は近年、中国人観光客の間で人気の渡航先となっているが、それは中国の芸能人の間でも同様だ。中国の芸能人たちはロマンチックなハネムーンの地として日本が愛されているという。中国メディアの今日頭条はこのほど、「なぜ中国の芸能人はハネムーン先に日本を選ぶのか?」と題して、その理由について分析する記事を掲載した。

 記事によれば、例えば劉詩詩(リュウ・シーシー)と呉奇隆(ニッキー・ウー)のカップルは、バリ島での挙式前に日本でハネムーンを過ごしたというが、他にも例を挙げ始めたらきりがないほど、日本は「芸能人の甘いハネムーンの聖地として知られている」のだという。その理由について記事では、日本にはロマンチックな挙式会場が多いからだと論じた。

 例えば、長野県軽井沢の森の奥にある高原教会は、心地よいハープの音色に導かれ、木の香りのする木造の建物で挙式ができるのが人気だという。日本で初めて西洋風のウェディングドレスで式が挙げられた場所として知られ、日本の若者が最も憧れる挙式会場だと紹介した。

 また、同じ軽井沢には内村鑑三記念堂とも言われる「森の中に建てられた石の教会」もあると紹介。「自然との融合」をテーマにしており、「石、光、水、緑、樹木」の自然界にある5大要素をすべて設計に取り入れていて、大自然の中で永遠の愛を祈るのはロマンチックだとその魅力を伝えた。

 また、中国人旅行客にも人気の北海道には「自然との共生」をテーマにした「水の教会」もあると紹介。正面のガラス窓を解放すると、周りの白樺林と青い空や白い雲が湖に映り、まるで大自然に祝福されているようだという。同じ北海道には、日本で唯一、すべてが氷で作られていてアイスブルーの美しい「氷の教会」もあり、人気が高いと伝えた。

 中国のネット上では今なお反日感情をむき出しにして日本批判を展開する人は少なくない。だが、その一方で「日本を批判しているのは日本を訪れた経験のない人で、日本を訪れた経験のある人は誰もが日本を再訪したいと望む」という論調もある。中国の芸能人がわざわざハネムーンで日本を訪れているということは、それだけ中国人にとって日本が魅力ある渡航先であるということだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)