26日、韓国で兵役中に貯めた給料を寄付した少年が話題を呼んでいる。資料写真。

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2016年3月26日、韓国・news1によると、兵役中に貯めた給料を寄付した青年が話題を呼んでいる。

全羅北道・全州(チョンジュ)出身のチャン・ジェフンさん(22)は、大学1年の2学期から大田(テジョン)の部隊に入隊。1年9カ月の兵役を終えた後、両親と共に出身地の全州にある全羅北道社会福祉共同募金会「愛の実」を訪れ、兵役中に貯めた100万ウォン(約9万5000円)を寄付した。寄付やボランティア活動を積極的に行っている両親の影響を受けたというチャンさんは、大学で美術を専攻しており、同基金会の関係者に対して「厳しい環境下にある子どもたちへの美術心理治療(美術を用いた心理療法)の費用として使ってほしい」と依頼したという。関係者は「こうしたケースは『愛の実』創設以来、初めて」とし、「彼の望み通り、苦しい人々のために使いたい」と話している。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「軍隊を経験した人なら、これがどんなにスゴいことか分かるはず」
「最近の軍隊では、基本普及品も私費で買わなければならないというのに、わずかな給料で100万ウォンをどうやって貯めたのか…」

「思慮分別がない若者も多い中、なんて気立ての良い子なんだろう。社会に出てからも幸せがたくさん訪れますように」
「素晴らしい。ウチの息子は給料だけじゃ足りなくて、休暇で帰ってきたらお小遣いをせびるっていうのに」

「親の行動は子どもに影響を与える」
「素晴らしい青年。ご両親が良いお手本になったんだね」
「貴重なお金なのだから、しっかり使ってください!以前のように職員たちが私的に使わないで!」(翻訳・編集/松村)