出会いが増えるこの季節に、狙いを定めて。星座別・周囲の男性から恋人候補を選ぶ方法

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新しい出会いがどんどん増えそうな新年度も間近。恋愛運の星・金星が“幸運の拡大”を意味する木星から強い影響を受けているだめ、気になる相手が複数人現れる…なんて可能性もあるそう。ただし、「このタイミングでひとりに絞るのが得策です」と、西洋占星術研究家でアロマセラピストの登石麻恭子さんは話す。

「この時期、金星に“制限”という意味を持つ土星が影響を与えているため、ここで複数の相手をキープしてしまうと、間違った相手を選択することにもつながります」(同)

なにを基準に恋人候補を選んだら幸せな恋愛にたどり着けるのか、星座別に土星からのメッセージをチェックしてみよう。
◆火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)

火の星座にとって、土星は“自分自身”を意味する角度に位置しているそう。そのため、あなたのやりたいことを尊重してくれる人、または一緒にいるとワクワクできることを基準にするのがおすすめ。そうして選んだ相手はあなたにいい意味でライバルになる可能性が高く、「彼ががんばっているから私もがんばろう」と、お互いにいい刺激を与えて成長し合える関係になれる。

◆土の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)

この時期、土星は土の星座に対して、“内面性”を意味する角度にあるので、たとえお金や社会的地位がなくても、一緒にいて安心できる人を恋人候補に選んで。そんな彼と付き合うことで、土の星座が苦手とする“他人への配慮や思いやり”を彼から学べるはず。結果として、プライベートや職場での人間関係もうまくいって、対人ストレスから解放されそう。

◆風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)

風の星座に対し、土星は“対話”という意味を持つ角度に位置しているこの時期、話をよく聞いてくれる人を選ぶと幸せになれる可能性が。聞き上手の彼には友達が多く、いい人脈を作る力を持っているので、おかげで交友関係が広がったり、彼の人脈でやりたいことが実現できたりする。

◆水の星座(蟹座、蠍座、魚座)

いつもはムードや感情に流されて相手を選びがちな水の星座だけれど、土星が“才能”や“お金”を意味する角度にあるこの時期は、才能やお金を持っている人を選ぶことが幸運のカギ。合理的で実行力のある彼と付き合ううちに、彼の長所を学び取って、自分の目標をきちんとやり遂げられる力を身につけられるはず。

土星のメッセージにぴったり合う人を見つけたら、その人に恋の照準を定めることで、幸せを手に入れて。

登石麻恭子
西洋占星術研究家、英国IFA認定アロマセラピスト、日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。『魔女の手作り化粧品』(ワニブックス)、『魔女のアロマテラピー』(INFASパブリケーションズ)、『スピリチュアルアロマテラピー事典』(河出書房新社)などの著作がある。