自信ない?「親が不仲だった人」が幸せな結婚をするための秘訣
両親が不仲だったり、離婚していたりすると、自分も同じようになるのではないかと不安を抱える人もいます。
たしかに、自分の育ってきた家庭環境になかったことを手探りで実現するのは難しいものです。特に、恋愛、結婚、夫婦関係に関しては、最も身近な親からの影響も大きいでしょう。
そこで今回は、女のしあわせ研究家の筆者が、そんなあなた自身が幸せになるための秘訣をご紹介します。
■何よりも大切なのは「冷静」になること
まず大切なのは、親夫婦を客観的に見るようにすることです。そうすれば、不仲になった本当の理由や、どう反面教師にしたらよいかがわかってきます。
家族の問題はあなた自身も感情的になっているケースが多く、簡単ではないかもしれません。しかし、一度冷静になってみてみることであなたの結婚に対する不安を解消する糸口になるでしょう。
■両親が不仲でも「幸せな結婚」をするための3つの秘訣
(1)「母親の男性観」に振り回されない
真面目な人ほど親の言うことを聞こうとしますが、結婚に関しては別と考えましょう。
もし母親が「男は結婚するとみんなこうよ」とグチを言ったとしても、鵜呑みにしてはいけません。たまたま周りにそういう人が多かっただけなのです。
はじめから男性に対して悪いイメージを持ってしまうと、自分も結婚がうまくいかなくなる可能性があります。
(2)「父親の良い所」を見つけるようにする
実は、父親の良い所を見つけると“オトコ運が良くなる”ことが多いのです。
母親の目線を通して父親を見るのではなく1人の男性としてとらえてみると、お父さんの“良い面”がもっと見えてくるかもしれません。
(3)「仲良し夫婦」の先輩から学ぶ
信頼できる知人に“仲良し夫婦”はいませんか? 先輩の夫婦円満から幸せのビジョンを描くという方法もあります。
夫婦愛で有名な著名人の伝記から学ぶのもオススメ。また、恋愛の専門家に相談してみるのもよいでしょう。
両親の悪い関係を見てきたせいで、ちょっとした夫婦喧嘩でもつい衝動的に悪い方向へ持って行こうとしてしまう人もいます。そんな時は「私は私、親のようにはならない」と自分に言い聞かせてあげてください。
そして、親の不仲を悲しく思ってきた自分を癒してあげましょう。
筆者も両親が離婚しています。ゆえに、結婚に希望が持てなかった時期もありましたが、今では、幸せな結婚生活が送れるようになりました。あなたも自分の意思次第できっと幸せになれます。まずは、自分を信じることから始めてみてくださいね。
【筆者略歴】
※ 珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。
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