唯一の2次予選全試合スタメン…麻也、全8試合無失点は「最低限のノルマ」

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 全8試合完封で最終予選に弾みを付ける。日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)は「(失点を)ゼロに抑えるのは2次予選では最低限のノルマだと思っている」と、29日のW杯アジア2次予選・シリア戦(埼玉)での無失点勝利を誓った。

 ここまで2次予選7試合を終えて6勝1分の日本は22得点0失点。スコアレスドローに終わった昨年6月16日のシンガポール戦を含め、2次予選ではまだ1失点もしていない。ここまでの7試合すべてに先発しているのは吉田のみ。8試合連続フル出場&8試合連続無失点で締めくくるつもりだ。

「(無失点を)最終予選も続けていきたいけど、先を見過ぎても良くないので、まずは一戦一戦やっていきたい。相手は移動もあるけど、うちはホームで2試合戦える。勝つこと、無失点もそうだけど、内容的にも差を見せないといけない」

 24日のアフガニスタン戦は結果こそ5-0だったが、先制点は前半43分。吉田は「引いた相手に対して、1点目を取るまでに時間がかかっている。後半に相手(のプレッシャー)が緩んだときではなく、ガチガチに引いているときに打開する形をつくりたい」と攻撃面の課題も口にした。

「なるべくシンプルに、きれいにやり過ぎずに。(アフガニスタン戦で金崎)夢生が決めた5点目のような泥臭い形だったり、(自分が決めた)4点目のようなセットプレーも大事になる」。自身にとって2次予選4得点目となる2試合連続ゴールも貪欲に狙っていく。

(取材・文 西山紘平)


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