28日、韓国・ソウル大学の総学生会やソウル市冠岳区議員、地域の市民団体が共同で、今年の光復節に区内にある冠岳山の入り口に「慰安婦少女像」を建立することが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月28日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・ソウル大学の総学生会やソウル市冠岳区議員、地域の市民団体が共同で、今年の光復節(8月15日、日本からの解放記念日)に冠岳区内にある冠岳山の入り口に「慰安婦少女像」を建立することが分かった。

「冠岳地域の平和の少女像建立推進委員会」は同日開いた記者会見で、「昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意後に見られるソウル日本大使館前の慰安婦像撤去の動きに反対する」と主張し、「冠岳地域に新しい慰安婦像を設置する」と明らかにした。同委員会にはソウル大学総学生会、冠岳区議会議員、冠岳区の住民が参加している。委員会は建立資金を集めるために募金活動を行い、8月15日に除幕式を開く予定だという。

この報道に、韓国のネットユーザーからの意見は意外にも批判的なものが多く、「像を建てたら慰安婦被害者の傷が癒えるの?被害者を助けたいという純粋な気持ちで行っているとは思えない」「像を増やす必要があるのか?彼らは問題の本質を分かっていない」「今まで何もしてこなかったのに、なぜ今になって騒ぎ立てる?」「そんなに像を建てたいなら、それぞれの自宅の前に建てればいい」「ベトナムの元慰安婦を追悼する像も一緒に建ててほしい」などのコメントが寄せられた。

一方で、「応援する。絶対に実現させてほしい」「韓国政府よりも大学生の方が頼れる」「政府がしっかりしていれば国民は静かに暮らせるのに…」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/堂本)