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日本NCRは28日、"IENA" "EDIFICE" "JOURNAL STANDARD"など数多くのファッションブランドを展開するベイクルーズ グループと共同でオムニチャネル戦略の軸となるECサイトと実店舗の顧客データを統合した新顧客システムを稼働させたことを発表した。

ベイクルーズ グループは、"IENA" "EDIFICE" "JOURNAL STANDARD"をはじめ数多くのブランドを世に送り出してきた。数百の実店舗とともにオンラインコンテンツも充実しており、同社Webサイトからはブランドが一覧でき、それぞれのオンラインショップやブランド公式サイトへのリンクが掲載してある。

今回、日本NCRがベイクルーズ グループと共同で、オンライン(EC/スマホ) / オフライン(店舗)の両方の統合顧客基盤の構築を実現、会員情報照会や会員認証、ポイント管理を含むリアルタイムでの活用が可能になった。これにより従来、各ブランドとECサイトで別々であったポイントやステージの計算を全ブランド・ECサイトの共通化を実現し、顧客サービスが向上。また、ECサイトから店頭の在庫を取り寄せることも可能になり、販売機会ロスの削減も期待できるという。

日本NCRは、世界初のキャッシュ・レジスターを展開したNCRの日本法人として1920年に創立。以来POSターミナルやセルフレジの提供を重ね、流通ソリューションや金融ソリューションなど、幅広くソリューションを繰り広げている。同社では、小売業界における長年の経験に基づいた業務ノウハウを活かし、今後もオムニチャネル関連の施策をベイクルーズ グループと構築、提供していくことでNCRが掲げる"Everyday made easier"(日々の生活をより快適に)を実現していく、としている。

(長岡弥太郎)