台北メトロ、定期券の導入を検討  早ければ今年下半期にも実施へ/台湾

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(台北 28日 中央社)台北メトロ(MRT)の顔邦傑総経理は28日、定期券の導入など、利用頻度の高い客を優遇する運賃割引制度の実施を検討していると明らかにした。早ければ今年下半期にも実施される見通し。

台北メトロは現在、「イージーカード」(悠遊カード)などの交通系ICカードを利用して乗車すれば、運賃が利用頻度に関わらず一律2割引きになるサービスを行っている。検討中の新制度が実施されれば、2割引きサービスは廃止される。

顔総経理によると、新たな制度では、利用回数が多くなるほど割引も大きくなる。定期券の場合、割引率は現行の2割引きより大きくなる可能性があるという。顔総経理は、現行制度は短期滞在の観光客でも通勤・通学客でも割引率が同じなため、かえって不公平だとした。新制度実施の詳細な時期は確定していない。

(顧セン/編集:名切千絵)