27日、韓国メディアによると、韓国・釜山にある大学のサークルで、先輩らが新入生に汚物を混ぜたマッコリを振りかけるという過酷なイベントが行われ、物議を醸している。写真はマッコリ。

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2016年3月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・釜山にある大学のサークルで先輩らが新入生に汚物を混ぜたマッコリを振りかけるという過酷なイベントが行われ、物議を醸している。

同大学によると、化学工学科内のサッカーサークルで11日、「厄払いイベント」が行われた。「厄払いイベント」とは、先輩が新入生を講義室に呼び出して一列に立たせ、豆腐やキムチなどの食べかすを混ぜたマッコリを浴びせていくというもの。被害を受けた新入生の兄が同イベントの様子が写った写真を同大学のSNSに掲載したことで明らかになった。また、写真を見た他の学生は、「厄払いイベントをする時、新入生をテープで縛って動けなくした後、たばこの吸い殻やティッシュ、痰が入ったマッコリを浴びせることもある」と明らかにした。

写真を見たネットユーザーらから批判が相次ぐと、同学科の学生代表は27日、謝罪文を掲載し、「新入生の規律を正そうという趣旨のイベントではない。イベントの前にコンディションが悪い新入生には参加を強要しなかった」と説明した。また、「今回のことで傷ついた新入生や家族に謝罪する」とし、「厄払いという伝統と言えない伝統が今後、絶対に再発しないよう努める」と明らかにした。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「人間のすることとは思えない」
「彼らは何のために大学に通っているんだ?」

「学生代表の言い訳にあきれる。状況の深刻さを全く理解していないようだ」
「10年前はそのマッコリを飲まされた。こんなくだらないイベントがまだ続いているなんて!」

「これが韓国の大学生のレベルか…」
「一日も早く、韓国から先輩・後輩文化をなくすべき」

「今日の韓国社会の姿だ。競争と責任回避、そして責任者の不在。学校で全て学べるね」
「強制かどうかは問題でない。人間として絶対にしてはいけないこと」(翻訳・編集/堂本)