28日未明、「google.com.hkが使えるようになった」といった書き込みが多く見られ話題となった。その後「google.com.hk」はアクセスできなくなり、中国メディアではハプニングとの見方が強い。写真は「Google学術捜索」。

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2016年3月28日、中国政府は情報検閲システムによってグーグルやフェイスブック、ツイッター、YouTubeなどへのアクセスを基本的に遮断しているが、28日未明、「google.com.hkが使えるようになった」といった書き込みが多く見られ話題となった。その後「google.com.hk」はアクセスできなくなった。

グーグル検索が一時的に中国からもアクセスできたことについては中国の各メディアが取り上げるなど注目を集め、中国メディアでは「グーグルはアジア太平洋地域で新たにサーバーを増設しており、中国側の情報検閲システムに引っかからなかったために一時的にアクセスが可能となった」との見方が強く、ハプニングであると報じている。

一方で、中国語版のGoogle Scholar(グーグル・スカラー)である「Google学術捜索」が使えるようになっていると書き込むネットユーザーも見られているが、中国側からの反応はなく「Google学術捜索」がアクセスできるようになった原因やグーグル検索が一時的に使用できるようになったこととの関連性については分かっていない。(翻訳・編集/内山)