日本を訪れる中国人観光客による「爆買い」現象を話題となってからすでに久しい今、「ショッピング至上」だった彼らの旅行形態が多様化しつつあるという。なかには、1カ月間日本の「コンビニ飯」を食べまくるという個性的な旅人も現れているようである。(イメージ写真提供:(C)niloo138/123RF)

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 日本を訪れる中国人観光客による「爆買い」現象を話題となってからすでに久しい今、「ショッピング至上」だった彼らの旅行形態が多様化しつつあるという。なかには、1カ月間日本の「コンビニ飯」を食べまくるという個性的な旅人も現れているようである。

 中国メディア・東方早報は25日、中国・黒龍江省から日本にやってきた中国人観光客が、1カ月の滞在期間中に300食あまりの「コンビニ飯」を食べて記録をつけ、東京のコンビニ飯ランキングを作ったとする記事を掲載した。

 記事によると、普段仕事が忙しく地元でもコンビニ飯を日常的に利用しているというこの観光客は2月中旬に東京を訪問。羽田空港に降り立つや否や付近のコンビニで弁当を購入して「コンビニ飯の旅」をスタートさせ、1カ月の滞在期間で100軒近いコンビニにで300食あまりの「コンビニ飯」を購入、賞味したとのことである。

 記事は「日本は世界でもっともコンビニが発達した国の1つ。国内ではなかなか食べられない弁当のほか、今の時期なら桜弁当など、季節に合わせた『コンビニ飯』が楽しめる」とし、それがこの観光客のような「コンビニ飯愛好者」を日本へと赴かせる動機になっていると説明した。

 食べた「コンビニ飯」の情報をその都度メモに取り、ランキング付けしたという話からは、この観光客の強い「コンビニ飯愛」が伝わってくる。物好き、という印象を抱くかもしれないが、日本の「コンビニ飯」にはそれほどの魅力やバリエーションがあるということなのだろう。日本観光でレストラン巡りをするのも「グルメ旅」だが、「コンビニ飯」を極めるのも立派な「グルメ旅」である。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)niloo138/123RF)