24日、世界銀行はこのほど、北京市及び周辺地域の大気汚染対策として5億ドル(約560億円)を融資すると発表した。

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2016年3月24日、参考消息網によると、世界銀行が中国の大気汚染対策に5億ドル(約560億円)を融資する。

香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、世界銀行は北京市及び周辺地域の大気汚染対策として5億ドルを融資すると発表した。この融資は第1弾で、全体では6年間で14億ドル(約1580億円)を融資する計画だ。同時に中国・華夏銀行が5億ドルを融資する。再生可能エネルギーの利用促進、汚染物質削減、電気自動車及びLNG自動車の普及などに資金は用いられる。

深刻な大気汚染をいかに改善するかはきわめて重要な問題だ。中国人民銀行のエコノミストたちは政府のさらなる取り組みが必要だと主張している。中国人民銀行エコ金融研究グループは、上場企業には汚染物質・温室効果ガス排出量などの開示を義務づけるべきだと提言した。(翻訳・編集/増田聡太郎)