25日、野菜が整然と並べられている店で、自分で野菜を選んだ客は支払いの際、レジ横の開かれたノートに自分の会員番号、品物名、重さを記入したあと品物の野菜を持って立ち去る。四川省成都市の八百屋が「セルフ式」にしてからすでに1カ月余りが経過した。

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2016年3月25日、野菜が整然と並べられている店で、自分で野菜を選んだ客は支払いの際、レジ横の開かれたノートに自分の会員番号、品物名、重さを記入したあと品物の野菜を持って立ち去る。四川省成都市の八百屋が「セルフ式」にしてからすでに1カ月余りが経過した。店主の邱(チウ)さんは帳簿をチェックしたあと、「私がいなくても、売上金は全く不足しない。自分と住民相互の誠実さだけを頼りに商売したことがこんなに喜ばしい結果に繋がっている」と語った。華西都市報が伝えた。

邱さんが「セルフ式」の八百屋を始めた理由は、最近新たに野菜販売のネット運営プラットフォームを立ち上げたため、毎日午後になるとネットの注文書をチェックして野菜を配達しなければならないからだ。「会員が野菜を買う時は自分で重さを計ってから、横のテーブルで会員番号、品物名、重さなどを記入してもらう」と邱さんは話す。毎回出発前、彼は「セルフ売買」に関する情報を店の小さな黒板に書き出す。会員たちは店のカウンターに貼り出してある野菜価格表をもとに申告を行なう。非会員の場合は野菜を買ったあと、代金をカウンターに置けばOKだ。

邱さんは「販売業者として誠実であることを重んじている。しかしさらに私を感動させたのは住民たちも非常に誠実だったことだ」という。始めたばかりの頃、彼は会員たちは野菜の重さを申告するときに少なめに計量することもあるだろうと見ていた。しかし1カ月余りが経ち、彼が計算してみると、そんなことは発生していない。売上金は一円たりとも不足しないという。

商売繁盛の「セルフ野菜販売所」は野菜が紛失することもなく、売り上げにも違いはない。こんな素晴らしい結果に対してこの店の店主からすると、大事なのは『誠実』であるという。邱さんは、「ビジネスをするときは必ず誠実であることが必要だ。誠意をもってことにあたると、住民たちも自然と誠実に接してくれる」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)