海岸巡防署提供

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(高雄 27日 中央社)行政院(内閣)海岸巡防署(海上保安庁に相当)海洋巡防総局は今月23日、南シナ海・東沙(プラタス)諸島の東沙島沖で中国大陸漁船がサンゴやアオウミガメなどを違法に乱獲していたとして摘発した。今後状況を見て、取り締まりを強化する方針。

今回の摘発では漁船1隻に立ち入り検査を実施。41人の身柄を取り押さえたほか、乱獲されたアオウミガメ3匹(うち1匹はすでに死亡)、サンゴ1.5トン、貝類400キロなどを押収した。今後高雄で取り調べが進められる。

漁船は特定の形や色のサンゴだけを意図的に選んで乱獲していたとみられる。同総局では同海域のサンゴ礁を破壊する行為だと非難している。

(陳朝福/編集:齊藤啓介)