23日、米メディアは中国株式市場はまもなく崩壊すると警戒している。

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2016年3月23日、米華字メディア・多維新聞によると、米メディアは中国株式市場はまもなく崩壊すると警告している。

米金融ニュースサイト「The Street」は22日、「中国株式市場はまもなく崩壊する、中国株売却を急げ」とする内容の記事を掲載した。上海総合指数は1月末、2656点にまで下落したが、3月21日には3000点にまで回復している。今後さらなる上げ相場が始まるのか、それとも嵐が訪れるのか。

ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は悲観的だ。今年2月、米ビジネスメディア「ビジネスインサイダー」の取材に答え、中国は投資主導の経済から消費主導へと転換する必要があるが、中国当局はこの問題を解決できていないとコメントした。

一方、同じくノーベル経済学賞受賞者のクリストファー・ピサリデス氏は楽観派だ。中国経済悲観論には「なんの根拠もない」と指摘。中国政府は構造的改革を積極的に進めていると高評価した。中国経済への悲観論が強いのは政策に透明性が欠けているためであり、金融行政・市場を透明化し開放すれば、国際社会に広がる間違った悲観論は消えると話している。(翻訳・編集/増田聡太郎)