捨てた指輪どこへ…ゴミ8t捜索、収集業者の“プロの仕事”に称賛。

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その日、カーラさんはほんの少しだけうっかりしていたのだろう。12.5カラットのダイヤの結婚指輪をゴミ箱に捨ててしまった。額にしておよそ4,470万円。失ったことに気がついたのはあまりに遅すぎ、5時間前にゴミ収集車が回収を済ませていたという。

米放送局CNNなどによると、このゴミは核廃棄物を格納している場所の近くに埋め立てるため、夫婦の捜索願いは法律上認められず、夫婦はとても落胆することに。しかし、ゴミ収集を受け持っていたメリディアン廃棄物センターの管理責任者だったエヴァンスさんは夫婦に同情し、指輪を探し出そうと決断した。

「見つけられるとは考えていなかった。干し草の中から針を探し出すようなものだからね」と語るエヴァンスさん。900世帯から運び込まれた腐臭ただよう8トンのゴミの中から指輪を捜索する。

それからどれほどの時間が流れたのだろう、途方もない労力だったが、なんと指輪は発見された。連絡を聞き、驚きの声を上げたという妻のカーラさんは「宝くじに当たったかのようです」と大喜び。夫のバーニーさんは「エヴァンスさん私たちのためにそれを探してくれて、見つけてくれて、そのまま渡してくれた。こんなにまで誠実で正直な人がいてくれたことが嬉しい」とコメント。

ネットでは「すばらしい。プロフェッショナルな話だ」「額を考えればそのまま指輪をポケットに入れてもおかしくないだろうに。探してくれるだけでなく、いい人だ」「しかるべきお礼がなされますように」と発見された幸運と、探し出したエヴァンスさんへの称賛が相次いでいるようだ。