代表に「懐かしさを感じた」齋藤学、追加招集でブラジルW杯以来の復帰

写真拡大

 緊急招集となった。FW小林悠の負傷離脱により、追加招集されたFW齋藤学。昨年末に行われた代表候補ミーティング、今月上旬に行われた国内組による代表候補合宿には招集されていたものの、日本代表にはブラジルW杯以来、約1年9か月ぶりに名を連ねることになった。

 所属する横浜FMは週末のナビスコ杯の試合がなく連休だったため、齋藤はリラックスした時間を過ごしていたようだ。しかし、「食事をしているときに連絡が入った」と代表に追加招集。「旅行に行ってなくて良かったです」とおどけたものの、合流初日からキレのある動きを披露し、自身も「すんなり入れたと思うし、そん色なくやれたと思う」と胸を張った。

 2日前に行われたアフガニスタン戦もチェックしており、「国内合宿で言われていたワンタッチのプレーを意識していた。なかなか合宿ではできなかったことが、キヨくん(MF清武弘嗣)とかを中心にすごくうまくできていた」との印象を語ると、「攻守の切り替えの早さとかでも相手を圧倒していたので、そういうところを意識していきたい」と自身がピッチに立ったときのイメージも膨らませている。

 日本代表には「懐かしさや久し振りな感じがした」ように、ブラジルW杯以来の復帰。指揮官も戦術も変わった中に入ることもあり、自身を「新しく入ってきた選手」と表現しつつ、与えられた時間でアピールしようと燃えている。「練習から自分の良さを知ってもらうためにやっていかないといけない。日の丸をつけるチャンスもなかなかないので、短い時間だけどこの時間を大事にしたい」と意気込んだ。

(取材・文 折戸岳彦)


●ロシアW杯アジア2次予選特集

●ロシアW杯各大陸予選一覧