清武、トップ下で躍動のアフガン戦は「久々に充実した試合だった」

写真拡大

 2日前に行われたアフガニスタン戦。ダイヤモンド型の4-4-2のトップ下に入ったMF清武弘嗣は躍動した。前半43分にFW岡崎慎司の先制点をアシストすると、後半も攻撃陣をけん引。自身も12年11月14日のオマーン戦以来、約3年4か月ぶりとなるゴールを奪うだけでなく、計4得点に絡む圧巻のパフォーマンスを披露して5-0の大勝へと導いた。

 新システムのトップ下。相手最終ラインと中盤の間でボールを受け、「僕だったり、(香川)真司くんだったり、トップ下に入った選手があそこで前を向けたら、一発でゴールにつながるので、すごいチャンスになると改めて思いました」と振り返ると、「自分の中で久々に代表で充実した試合だった」と充実した表情を見せる。

 今までとは違うシステムが採用されたことで「新鮮だった」ということもあったが、何よりもボールに多く触り、攻撃に絡むという自分の役割をこなせたからこそ「充実した試合だったし、すごい楽しかった」ようだ。だからこそ、「あのプレーが強豪相手にもできないといけないというのは、試合が終わって改めて思っています」と、どんな国が相手であろうと同様のパフォーマンスを披露しなければいけないと強調した。

 アフガニスタン戦でフル出場したこともあり、シリア戦での出場は「どうなるかは分からない」。しかし、「日本にとってシリア戦は大事な試合。個人の結果や個人の思いをだすべきではないと思うので、チームの勝利のために自分がやるべきことをやるだけ」と試合に出ようが出まいが、チームのために働くことが何よりも重要だと話した。

(取材・文 折戸岳彦)


●ロシアW杯アジア2次予選特集

●ロシアW杯各大陸予選一覧