▽明治安田生命J2リーグ第5節の松本vs山口が26日に行われ、3-3で終了した。

▽ここまで1勝1分け2敗で14位に位置する松本が、同勝ち点の山口をホームに迎えた。試合は、積極的な入りを見せた松本が先に決定機を演出。20分、ペナルティアーク付近から宮阪が蹴った直接FKがゴール右上に飛ぶが、これは山口のGK一森のファインセーブに阻まれる。それでも、直後の22分には宮阪の右CKに正面で合わせた飯田が力強いヘディングシュートを突き刺して、松本が先行する。

▽迎えた後半、ビハインドを背負う山口は、52分に追いつく。岸田からのパスを左サイドで受けた福満がクロス。これが、クリアを試みた松本MF喜山のオウンゴールを誘って、スコアを1-1とした。これで勢いに乗った山口は続く59分、三幸の好スルーパスに抜け出した岸田がネットを揺らして逆転に成功する。

▽逆転を許した松本だが、ここから反撃に出ると、79分に同点とする。當間のミドルシュートをGKが弾くと、ボックス内でルーズボールを拾った田中が星に倒されてPK獲得。これを田中が自ら決めて、スコアを2-2とする。さらに、ホームサポーターに背中を押される松本は82分、後方からのフィードを飯田が落とすと、これに反応した岩間がネットを揺らして勝ち越す。

▽しかし、試合はこのままでは終わらない。山口はアディショナルタイム3分、左サイドの三幸が上げたクロスに正面の原口がボレーで合わせて、再度追いついて見せる。結局、試合はそのまま終了。白熱の打ち合いの末、両者が勝ち点を分け合った。