熱気に包まれる澄清湖球場

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(台北 26日 中央社)2017年3月開催予定の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第1ラウンドの招致を目指す中華民国野球協会の林宗成秘書長(事務局長)は21日、高尺スカイドーム(ソウル市)を有する韓国の優位性を指摘し、実現の可能性は「五分五分」だと述べた。同協会はこれまで「非常に楽観的」との姿勢を示していた。

高尺スカイドームは昨年11月にオープンした韓国初のドーム球場。当初は地元メディアから「21世紀最悪」などと酷評を受けたが、その後大幅な改修が行われた。台湾でも2012年から台北ドーム(台北巨蛋)の建設が進められていたが、昨年安全上の問題などにより工事が停止、再開の目途はたっていない。協会は今回、澄清湖球場(高雄市)での開催を目指している。

2013年の前回大会では、第1ラウンドB組(台湾、韓国、オランダ、オーストラリア)の試合が台中インターコンチネンタル球場(台中市)で行われていた。台湾は同大会で初のベスト8進出を果たしている。

林氏によると、第4回大会の第1、第2ラウンドの開催地は来週中に発表されるという。

(林宏翰/編集:杉野浩司)