24日、中国のポータルサイト・今日頭条は、自衛隊の元航空幕僚長が、中国空軍は30年前の日本と同レベルだと語ったことについて伝える記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国空軍。

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2016年3月24日、中国のポータルサイト・今日頭条は、自衛隊の元航空幕僚長が、中国空軍は30年前の日本と同レベルだと語ったことについて伝える記事を掲載した。

記事によれば、元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、中国空軍の訓練レベルについて「自衛隊が30年前に行っていた方法で訓練しており、針路指示や作戦を地上からの無線でパイロットに出している。電波妨害されたら雑音で聞き取れなくなる」と主張した。

しかし記事では、上記の訓練方法は80年代まで用いられていたもので、今では劇的に変化したと主張。訓練時間も年に200時間を超え、新型戦闘機や最新レーダー、センサーなどの機器を使用して訓練しているとした。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本は本当のことを言っていると思う」
「客観的に見て中国海軍と空軍は日本に遠く及ばない。戦後の国際法による制限がなければ差はもっと大きくなっていただろう」

「日本の軍事力は多くの中国人が考えるほど悪くはない。だから中国はあまり思い上がるべきではない」
「中国空軍を高く評価しすぎだろ。実際には第2次世界大戦当時のレベルしかない」

「愛国であっても冷静にならないと。自分の不足と相手の強いところを認める勇気は必要だ」
「敵に軽く見られているというのはいいことだ」

「敵にダメ出しされて自分の能力をすべて明かすなんてどうかしているだろ」
「いまだに日本の軍事力の方が上だと思っている人は、軍事音痴かただの無知だな」(翻訳・編集/山中)