19日から25日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、ボアオ・アジアフォーラム開催や大掛かりな違法ワクチン売買などが報じられた。資料写真。

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2016年3月19日から25日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼ボアオ・アジアフォーラム開催、「アジアの競争力」1位はシンガポール
中国海南省で22〜25日にかけ、ボアオ・アジアフォーラムが開催された。アジアの37の経済体について競争力を評価分析した「アジアの競争力2016年度報告」が発表され、シンガポールが3年連続で1位となった。日本は7位、中国は9位。

▼中国外交部が日本の新教科書を非難、「危険な動きが示された」
中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は22日、日本の新たな高校教科書に関し、「歴史を正視しようとしない日本の誤った、かつ危険な動きが示された」と発言した。南京事件、尖閣問題をめぐる記述についての質問に対する回答。

▼インドネシア政府、中国漁船乗組員の釈放を拒絶
インドネシア政府は23日、違法操業したとして拘束した中国漁船乗組員8人の釈放について、これを求める中国側の申し入れを拒絶するとの談話を発表した。同国担当相によると、8人は起訴される見通しだという。

▼100億円規模の違法ワクチン売買、中国首相「管理に多くの落ち度」
中国山東省で起きた違法ワクチン売買に社会の目が注がれた。医師として働いていた女が娘と共謀し、2010年から違法売買していたというもので、取引総額は5億7000万元(約98億円)に上る。中国政府は22日、公式ウェブサイトで李克強(リー・カーチアン)首相が「重要指示」を出したと表明。同首相は監督管理に多くの落ち度があることが暴露されたと指摘した。

▼マセラティ初のSUV、100台がわずか18秒で完売=1台1700万円
イタリアの高級車メーカー、マセラティが23日、中国のオンラインショッピングモール「天猫Tmall」に旗艦店を開設した。同社初のSUV「レヴァンテ」は受注開始からわずか18秒で100台が完売した。値段は1台99万9800元(約1700万円)。(編集/野谷)