24日、韓国メディアによると、アジア人を差別する発言をして問題となっていたミュージカル「アマデウス」の主演俳優が謝罪した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月24日、韓国・ニューシスによると、アジア人を差別する発言をして問題となっていたミュージカル「アマデウス」の主演俳優が謝罪した。

「アマデウス」に出演するため韓国を訪れているフランスのミュージカル俳優ローラン・バン氏は同日、アジア人を差別する発言をしたことについて、公演を主催する「マストエンターテインメント」のフェイスブックで「傷ついた人たちに心から謝罪する」と陳謝した。

これに先立ち、ローラン氏は韓国人スタッフとの食事の席で「チンチャンチョン」と発言していたことが明らかとなり、韓国で批判を浴びていた。「チンチャンチョン」は中国語を知らない西洋人には中国語が「チンチャンチョン」と繰り返し言っているように聞こえることから生まれた言葉で、中国人だけでなく東アジア人をからかう時も使われる。

ローラン氏は「誰かを傷つけようという気はなく、単語の意味を全く理解していなかったために発生したこと。二度とその単語は使わない」と述べた。また、マストエンターテインメント側も「外国で公演を行う俳優らに現地の文化や礼儀について指導していなかった点を反省する機会になった」と謝罪した。

これについて、韓国のネットユーザーからは、「韓国に来てアジア人をばかにするなんて!礼儀を学んでから来い!」「意味を知らずにチンチャンチョンを使うわけない」「心にもない謝罪は聞きたくない」「韓国に来てそんな発言をしたのなら、アジア人ではなく韓国人を侮辱したということ。今すぐフランスに帰ってほしい」「ミスではなく、ミスによって本心がばれてしまったんでしょ?」など、怒りのコメントが多く寄せられた。

一方、「それでも韓国人は公演を観に行くだろう」「日本の悪口を言いながら日本のビールを飲む韓国人。チンチャンチョンと言われたくらいで予約をキャンセルする人はいないから安心して」「韓国人も外国人の発音をまねして笑ったりする。そんなに怒ること?」「チンチャンチョンがなぜ差別発言なの?何とも思わないけど?劣等感のせい?」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/堂本)