日本代表選手の着用スパイクまとめ(2016年3月)
2018年のロシアワールドカップに向けたアジア予選、アフガニスタンを相手にホームで5-0の大勝を収め、3次予選進出に大きく前進した日本代表。
今回のインターナショナルマッチウィークで選手たちが履いているスパイクをまとめてみた。
1.林彰洋(GK/サガン鳥栖)
アディダス エース 16.1 LE
「エース 16」
2.昌子源(DF/鹿島アントラーズ)
ナイキ ティエンポ レジェンド 6
「ラディアントリビールパック」
3.藤春廣輝(DF/ガンバ大阪)
アンブロ アクセレイター ゲイル プロ
4.本田圭佑(FW/ミラン)
ミズノ ウエーブ イグニタス 4 JAPAN
「イグニタス4」
5.長友佑都(DF/インテル)
ナイキ マーキュリアル スーパーフライ
「ラディアントリビールパック」
6.森重真人(DF/FC東京)
ナイキ ティエンポ レジェンド 6
「ラディアントリビールパック」
7.柏木陽介(MF/浦和レッズ)
アディダス エース 16+ プライムニット
「エース 16」
8.原口元気(MF/ヘルタ・ベルリン)
ナイキ マーキュリアル ヴェイパー 10
「ラディアントリビールパック」
9.岡崎慎司(FW/レスター)
ミズノ バサラ 101 JAPAN
「バサラ 101」
※画像はアッパーにプライムスキンを使った人工皮革モデルだが、岡崎が実際に履いているのは天然皮革のJAPANモデル。
10.香川真司(MF/ドルトムント)
アディダス エックス 15.1 LE
11.宇佐美貴史(FW/ガンバ大阪)
アディダス アディゼロ F50
「サバイバルコレクション」
12.西川周作(GK/浦和レッズ)
ナイキ ティエンポ レジェンド 6
「ラディアントリビールパック」
13.清武弘嗣(MF/ハノーファー96)
アディダス エース 16+ プライムニット
「エース 16」
14.小林悠(FW/川崎フロンターレ)
プーマ エヴォスピード SL-S
「エヴォスピード SL-S」
15.金崎夢生(FW/鹿島アントラーズ)
ミズノ バサラ 101 JAPAN
「バサラ 101」
16.山口蛍(MF/ハノーファー96)
ナイキ マジスタ オブラ
「ラディアントリビールパック」
17.長谷部誠(MF/フランクフルト)
プーマ エヴォパワー 1.3 LTH
「エヴォパワー 1.3」
18.ハーフナー・マイク(FW/ADOデン・ハーグ)
アディダス エックス 15.1
19.酒井宏樹(DF/ハノーファー96)
ナイキ マーキュリアル スーパーフライ
「ラディアントリビールパック」
20.槙野智章(DF/浦和レッズ)
アディダス アディゼロ F50
「アディゼロ F50」
※左右色違いのスパイクで有名な槙野。片足の赤は固定でそこに最近は黒か白を合わせており、今回の代表では練習で右足に赤、左足に黒のスパイクを履いていた。
21.酒井高徳(DF/ハンブルガーSV)
アディダス エックス 15.1
22.吉田麻也(DF/サウサンプトン)
ミズノ ウエーブ イグニタス 4 JAPAN
「イグニタス4」
23.東口順昭(GK/ガンバ大阪)
プーマ エヴォパワー 1.3
「エヴォパワー 1.3」
川島永嗣(GK/ダンディー・ユナイテッド)
プーマ エヴォパワー 1.3
「エヴォパワー 1.3」
というわけで、今回の招集メンバー24人をメーカー別に並べると以下の通り。
adidas 8人
Nike 7人
Mizuno 4人
Puma 4人
Umbro 1人
トップは昨年11月に続きadidas。アフガニスタン戦では柏木、清武が履いていた『エース 16+ プライムニット』のソーラーグリーンが印象的だった。ただ、一時最新の『エックス 15.1』を履いていた槙野と宇佐美は、再びお気に入りの旧モデルへ・・・。クラブでもこちらを愛用しているため移行はまだまだ先になるかもしれない。
Nike勢は全員がこの春の新作「ラディアントリビールパック」へ移行。Mizuno勢もこのタイミングで同じくNEWカラーを投入しており、シリア戦に向けて温存された本田の新しいスパイクも早く実戦で見たいところだ。
他に目新しいところでは、藤春が昨年末に発表されたUmbroの新作『アクセレイター ゲイル プロ』を使用中。以前履いていた『アジリード 2 プロ』の後継にあたるスパイクで、アジリティを重視したモデル。シリア戦での出番は果たして?