25日、韓国メディアによると、兵役を逃れるため意図的に体重を増やした韓国の元プロ野球選手に懲役6カ月、執行猶予1年の判決が下された。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の軍人。

写真拡大

2016年3月25日、韓国・ニューシスによると、兵役を逃れるため意図的に体重を増やした韓国の元プロ野球選手に懲役6カ月、執行猶予1年の判決が下された。

韓国のソウル南部地裁は同日、「身長171センチの状態で体重を106キロまで増やし、徴兵身体検査で4級公益勤務要員(兵役の代わりに公的機関で働く)の判定を受けたキム被告(26)に対し、懲役6カ月、執行猶予1年を宣告した」と明らかにした。

キム氏は2011年、プロ野球選手として活動中に肩を手術したとの理由で、再徴兵検査を申請。その後、2014年6月12日に行われた再徴兵検査で体重が105キロと測定された。肩の手術以降、体重が急激に増えたため、検査では肩の問題ではなく体重過多により、4級判定の対象となった。

しかし、兵務庁は「故意に体重を増やした疑いがある」として、判定を保留した。キム氏は食事量を増やす方法で意図的に体重を増やし、結局2014年10月の身体検査で106キロと測定され、公益勤務要員に分類された。

裁判所は「被告人が一般的な食事量を維持していれば十分に体重を落とすことができた。また、被告人はSNSに『4級判定を受けるために体重を増やしている』と数回にわたり書き込んでいた」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「もっと厳しい処罰を与えるべきだ。同じようなことを考える人が現れないように」

「やっぱりSNSは利用しない方がいい」

「自ら墓穴を掘ったんだね(笑)」

「軍隊に行けばすぐに元の体重に戻せるから心配いらない」

「男らしくないな。自ら陸軍を志願して国を守ろうというかっこいい青年も多いのに、自分の体を苦しめてまで兵役を逃れようとするなんて恥ずかしい」

「どんな理由があれ、兵役を逃れようとする人は全員、軍隊の代わりに牢屋に送ってほしい」(翻訳・編集/堂本)