台北市立動物園提供

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(台北 25日 中央社)台北市立動物園で13日早朝、オスのミミセンザンコウが誕生した。園内飼育下での3代目となる。同園が23日、発表した。

園によると、ミミセンザンコウは夜行性動物で、行動を観察するのは容易ではないという。妊娠の有無は血液検査で確認し、その後超音波検査で発育状況を追跡していた。

出生時の体重は132グラム。元気な様子を見せている。目は開いているが、まだ耳は聞こえないという。名前は決まっていない。

母親の枇杷膏にとって赤ちゃんは第2子。気温が低い時には赤ちゃんを抱き、飼育員が準備した多くの葉の中にもぐっているという。

そのため、子育ての状況を観察するのが難しくなっているが、生後3日目に形質を測った際に赤ちゃんが満腹になっているのを確認し、上手に母乳を吸えていると判断された。同日、監視カメラでも乳を吸う姿が捉えられた。

枇杷膏は園内で誕生した2代目。赤ちゃんの父親の阿穿は2013年に外部で救護され、同園にやって来ていた。

(顧セン/編集:名切千絵)