24日、韓国広報専門家の徐敬徳誠信女子大教授が、「スポーツ用品メーカー・ナイキのマーク・パーカー社長やマイケル・ジョーダン氏に抗議書簡を送った」と明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月24日、韓国・ニューシスによると、韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は同日、「スポーツ用品メーカー・ナイキのマーク・パーカー社長兼CEOら役員8人とマイケル・ジョーダン氏に、同社のバスケットボール用シューズ『ジョーダン・シリーズ』に日本の旭日旗デザインを使用しないよう求める書簡を送った」と明らかにした。

ナイキは今年2月、新商品「エアジョーダン12レトロ“ザ・マスター”」を発売した。しかし、「エアジョーダン12シリーズ」は、太平洋戦争時に日本軍が使用した旭日旗がモチーフとなっており、韓国では批判の声が相次いだ。そのため、ナイキ・コリアは3月、「エアジョーダン12シリーズ」の他バージョンの韓国での販売を中止したという。

これに対し、徐教授は「韓国での販売を中止すれば問題が解決するわけではない。世界では今も販売されている上、日本の戦犯旗がモチーフになっている事実を知らない消費者は多い」と指摘。書簡で徐教授は「日本の旭日旗はナチスのハーケンクロイツのように戦争と侵略を象徴する」と主張し、米ニューヨーク・タイムズに掲載した旭日旗に関する意見広告や、英語で製作した旭日旗関連の動画なども添えたという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「本当は韓国外交部がすべきことなのに…」

「『どうせ変わらない』と何もしない人が多い中、有言実行する徐教授は本当にかっこいい」

「ナイキ不買運動をしよう。文句を言っているだけでは何も変わらない」

「どうせ無視される。韓国に嫌われてもナイキの経営には何の影響もないから」

「いくら腹が立ったと言っても、バスケの神様に文句の手紙を送るのは失礼」

「徐教授はこれまでにも、日本との領土問題や旭日旗使用問題について抗議してきたが、主張が通ったことは一度もない」

「食事を抜く学生は多い。そのお金で学生らに食事でもおごってあげて」(翻訳・編集/堂本)