23日、経済的な負担のために余暇を楽しく過ごせていない韓国人が全体の74%に上るとの調査結果が出た。資料写真。

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2016年3月23日、韓国・ニューシスによると、経済的な負担のために余暇を楽しく過ごせていない韓国人が全体の74%に上るとの調査結果が出た。

韓国統計庁が発表した「2015年 韓国の社会指標」によると、韓国国民が余暇に充てる時間は14年基準で1日当たり4時間28分(18.6%)、09年よりも3分減った。このうち「交際」に使う時間は5年前と比べ2分減り、逆に「テレビ視聴」の時間が4分増加した。

また、余暇の使い方に満足していると答えた人は全体の26.0%にすぎず、2年前の調査より1.1ポイント減少した。満足できない理由のほとんどは「経済的な負担」(58.2%)で、他に「時間の不足」(20.0%)が挙がった。女性に限ると「体力や健康状態の問題」との理由が12.0%で、男性よりも4.8ポイント高かった。

余暇の過ごし方(複数回答)で圧倒的に多かった回答は「テレビを見る」で69.9%、次いで「休む」(50.8%)、「コンピューターゲーム、ネット検索」(19.0%)が挙がった。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「上位5%の下はみんな奴隷」
「ここはヘル朝鮮だ。奴隷にウェルビーイングはぜいたく」
「国が一度ひっくり返らないと駄目だね」
「今度の総選挙は投票しよう!」

「物価がほとんどぼったくりだから、ちょっとどこかに出掛けるだけでも翌月の生活費に甚大な被害を招く」
「韓国の映画館の客が多いのは、韓国映画が優れてるからじゃなくて、外出しても映画を見るくらいしかやることがないからだ」
「なんだよ。朴槿恵(パク・クネ)大統領が今度はテレビの受信料を上げそうだ」

「人間的な余暇の使い方とは何か、結局はみんなお金の問題だ」
「それでも国はむち打って働かせ、稼いだ物を使わせて取り上げることしか考えてない。この国は沈み行く船だ」
「余裕がなければ余暇もないよ」(翻訳・編集/吉金)