22日、韓国を訪問する中国人観光客はまだかろうじて日本を上回っているが、2016年にも逆転する可能性もある。写真はロッテ免税店の広告。

写真拡大

2016年3月22日、中国僑報によると、中国人観光客の購買力は日本へ移動し、韓国免税品の需要は鈍化している。

【その他の写真】

15年、韓国には598万4000人の中国人観光客が訪問した。日本の499万4000人を大きく上回っている。しかし勢いは日本だ。日本は14年の240万9000人から倍増以上という伸びを見せたのに対し、韓国は14年の612万7000人から減少している。

韓国紙・ソウル経済は韓国免税店業界の苦闘を伝えている。日本や台湾、タイなどが国家の支持の下、免税店業務を大きく拡大した。一方で韓国は自然や文化遺産などの観光資産に乏しく、観光客を引き寄せる魅力に欠けている。韓国を訪問する中国人観光客のリピーター率は10年の38%から13年には26%に低下。何度も訪問したいと思わせる魅力の欠如が問題だと指摘している。(翻訳・編集/増田聡太郎)