▽日本代表は24日、埼玉スタジアム2002でロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア2次予選(兼AFCアジアカップUAE2019予選)のアフガニスタン代表戦に臨み、5-0で勝利した。

▽5勝1分けでグループE首位に立つ日本が、2勝4敗で4位に位置するアフガニスタンをホームに迎えた。昨年9月に行われた中立地でのアウェイ戦で6-0と大勝している日本は、合流が遅れた香川と本田をベンチスタートとし、岡崎と金崎を2トップとする中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]を採用。アンカーが長谷部で、左サイドに柏木、右サイドに原口、トップ下には清武が入った。

▽自陣に引くアフガニスタンを立ち上がりから押し込んだ日本は、11分に最初の決定機を演出する。ペナルティアーク付近でルーズボールを拾った原口が素早く左足を振る。鋭いミドルシュートが好コースに飛んだが、これは左のクロスバーに直撃した。

▽さらに日本は25分、バイタルエリアでの競り合いから相手がクリアし損ねたボールをゴール前で拾った金崎がシュート。しかし、これは素早く飛び出してきたアフガニスタンGKアジジのファインセーブに遭った。

▽ハーフタイムにかけても日本が一方的に相手を押し込む。アフガニスタンの粘り強い守備に苦戦していた日本だが、43分に頼れる男が打開した。長谷部、清武とつなぐと、ゴール正面でパスを受けた岡崎が見事なタッチでシュートに持ち込む。これが決まり、日本が先制した。

▽迎えた後半も日本が試合を支配する。すると、58分に追加点を奪う。長谷部の縦パスをバイタルエリアの金崎がダイレクトでさばくと、ゴール正面へ飛び出した清武が浮き球パスをダイレクトシュート。うまくコースを突いたシュートがゴール右に収まり、日本がリードを広げた。

▽勢いに乗る日本は続く64分、右サイドで縦突破を仕掛けた酒井宏がクロス。これが相手DFにディフレクトすると、ボールがニアサイドに吸い込まれ、ラッキーな形で3点目を手にした。

▽ハリルホジッチ監督は、3点目の直後に柏木を下げて香川を投入。さらに、72分には岡崎に代えてハーフナー・マイクを送り出す。すると、73分には清武の左CKにニアサイドで飛び込んだ吉田がヘディングシュートを突き刺し、4-0とした。

▽その後、78分には清武のフィードをゴール前のハーフナーが落とし、最後は金崎が泥臭くプッシュして5点目。そのまま無失点で試合を終わらせた日本が圧勝でW杯2次予選6連勝を決めた。日本は、29日に同じく埼玉スタジアム2002で現在グループ2位につけるシリア代表とのW杯2次予選最終戦を迎える。