実は大ファン、マツコロイドに高市総務大臣も感激!第21回AMDアワードではスプラトゥーンなどが受賞

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第21回AMDアワード授賞式が行われ、大賞/総務大臣賞としてUSJの「ユニバーサル・クールジャパン」が受賞しました。また、AMD理事長賞として任天堂の「Splatoon」、先端科学技術賞として「マツコロイド」が受賞しました。

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大賞/総務大臣賞を受賞した「ユニバーサル・クールジャパン」は、「モンスターハンター」や「進撃の巨人」、「エヴァンゲリオン」など日本が世界に誇るエンターテインメントコンテンツをとりいれて入場者数を増やした事等が評価。日本人だけでなく、外国人への訴求などクールジャパンを推進するコンテンツも選考理由としています。

「Splatoon」は、AMD理事長賞、年間コンテンツ賞「優秀賞」など複数のジャンルで受賞しました。間口が広くて奥が深いゲーム性や、国内100万本以上のセールス、一般メディアでも多数取り上げられる等2015年を代表するゲームソフトになった点が評価されました。

Splatoon開発チームの野上 恒氏は、「音楽や映画と並び、自分が影響を受けたゲームというジャンルで多くの人に受け入れられ、評価された事がなによりも嬉しい」と喜びを表明しました。

先端科学技術賞は、前年まで特別賞として設けられていたものを名称を改めて設けられ、テクノロジーをわかりやすく伝えた成果を評価するものになりました。

実は大ファン、マツコロイドに高市総務大臣も感激

「マツコロイド」は、大阪大学石黒浩教授の提唱する「ヒューマノイド型ロボットと人間のインタラクション」を人気テレビ番組という一般国民に非常にわかりやすい形で提示した事に大きな意義があるとし、ロボット技術、人工知能といった日本の最先端科学に興味をわかせた事が評価されました。

プレゼンターとして登壇した高市早苗総務大臣は、マツコデラックスさんの大ファンであることを表明。なんとかしてご本人に会いたいと手を尽くしているがなかなか会えないと無念な様子をみせつつも、今回マツコロイドに会えた事がとても嬉しいと喜びを隠せない様子。

表彰後の挨拶では、マツコロイドを間近で見てご本人にそっくりであった事や、こういったテクノロジーがデジタルコンテンツの魅力を支えている事を改めて評価しました。

また、総務省では次世代の人工知能、ビッグデータ活用に向けて研究開発に取り組んでいる事にも触れ、石黒教授も在籍する人工知能やロボット技術などの研究をしている「国際電気通信基礎技術研究所(ATR)」などの研究成果が今後もデジタルコンテンツの世界にフィードバックされることへの期待を滲ませました。

ユニバーサル・クールジャパンに関しては、日本が世界に誇るアニメの世界観を体感できるコンテンツであること、日本初のコンテンツの魅力を世界に発信できるもので、多くの外国人観光客がこのアトラクションを楽しみに訪日している事等も評価。政府が推進しているクールジャパン政策にも合致しており、この受賞が励みとなって、今後のコンテンツの拡充、海外展開の契機になる事に期待を寄せていました。

その他、授賞式では新人賞に相当する「江並直美賞」として、耳の聞こえない人のために音を振動と光の強さに変換し、髪の毛で感じるヘアピン型デバイス「ONTENNA(オンテナ)」やリージョナル賞として、宮崎県小林市の方言である西諸弁がフランス語に似ていることを利用したPRムービー「ンダモシタン小林」などが表彰されました。