23日、「アベノミクス失敗で日本から外国人投資家が続々と撤退している」との中国の記事について、中国ネットからは日本経済の崩壊を歓迎する声が寄せられた。一方、日本ネットからは反論コメントが殺到した。資料写真。

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2016年3月23日、「アベノミクス失敗で日本から外国人投資家が続々と撤退している」との中国のポータルサイト・今日頭条の記事について、中国ネットは「中国人が日本へ旅行しなければ、もっと早く失敗していた」とコメント。日本ネットからは「グローバル時代に、こんな井の中の蛙(かわず)の反応を見るとすごく安心できる」と応じた。

記事は、外国人投資家が10週連続で日本株を売却し、累計で4兆3000億円に上ったとし、取り引きの4分の3が外国人である東京証券取引所が大打撃を受けていると指摘。売却の理由については、「円安誘導による景気回復を狙ったアベノミクスが大きな過ちだ」と主張し、マイナス金利政策によって投資家の信用を失ったと論じた。

これについて中国のネットユーザーからは、「日本がダメだというニュースはとてもうれしい」「日本車を買わなければ日本経済はもっと早く崩壊する」「われわれ中国人は、日本製品をボイコットし、日本旅行へ行かないことで、日本経済崩壊を早めることができる」「日本はすでに井戸に落ちた。俺たちは上から石を落とそうじゃないか」など日本経済の崩壊を歓迎する声が続々と寄せられた。

これに対し日本のネットユーザーからは、「勝手にそう思っていろよ。今回の日本株売りは円安が円高に振れたのと原油安を受けた産油国による資金捻出の動きのためで、日本が信用を失ったわけではないんだよ。信用を失ったのは中国株のほうだ」「爆買いをやめようが、日本製品をボイコットしようが、その程度で日本経済が崩れるなんて思い上がりもはなはだしいわ!!」「日本製品と言っても『made in china』が幅を利かせているのが実態だ。日本製品を買わなければ日本を倒せる?お前らの国の輸出が減るとは考えんのか」などこちらも反論コメントが殺到した。(編集/長澤)