中国信託商業銀行の東京スター銀行買収を祝うパーティーの模様=2014年10月東京で撮影

写真拡大

(台北 24日 中央社)台湾の銀行が昨年日本市場で得た税引き前利益は、66億7000万台湾元(約230億円)と前年の50億4000万元から大幅に増加し、日本は中国大陸(46億3000万元)を上回り、香港、米国に次ぐ市場となった。急増の背景には2014年の中国信託商業銀行(台北市)による東京スター銀行(東京都)買収があるとみられている。

金融監督管理委員会の統計によると、台湾の銀行が昨年海外で獲得した利益は541億1000万元。市場別の上位5カ国・地域は香港(236億4000万元)、米国(87億3000万元)、日本、中国大陸、シンガポール(35億2000万元)だった。

日本に支店、子銀行を持つ台湾の銀行は、台湾銀行、第一銀行、彰化銀行、兆豊銀行、中国信託の5行。現在、さらに玉山銀行、台湾中小企業銀行、台新銀行の3行が東京支店の開設を計画している。

(蔡怡杼/編集:杉野浩司)