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米Domoは3月22日(現地時間)、米国ソルトレイクシティで開催されている年次ユーザーイベント「Domopalooza」において、新たなクラウド型ビジネス管理プラットフォーム「Business Cloud」を発表した。

同社が5年をかけて開発してきたマルチクラウドのインフラストラクチャが今回オープンなエコシステムになった。Business Cloudは、データへの接続機能、コラボレーション機能、アプリストア、モバイル機能などから構成される。

アプリケーションについては、1000本の専用アプリがそろったアプリストア「Domo Appstore」が発表された。あわせて、Domo Appstoreを支援するため、Business Cloud向けアプリケーションの開発者が利用できるツール、ベストプラクティス、サポートが含まれる「Domo App Publisher Partner Program」も発表された。

APIとSDKも提供が開始されているため、これらを用いることで、誰でもカスタム仕様のアプリケーションを簡単に作成して、Domo Appstoreにソリューションを提供することが可能になっている。

同日発表された、オンラインのコラボレーションプラットフォーム「Buzz」は、リアルタイムのチャット、会話のスレッド表示、ソーシャルプロファイル、組織図、企業のディレクトリ、タスク管理などの機能を備えており、ビジネスの意思決定に必要なソーシャル関連の情報を提供する。

これらの機能により、ユーザーはデータについて会話するだけでなく、そのインサイトを提供している人々についても理解を深めることができる。Buzzはすべての機能を無償で利用可能。

さらに、Mobile Web、Androidアプリ、iOSアプリによって提供される「Domo Mobile」も発表された。Domo Mobileは、ビジネスデータに関連するソーシャルネットワークの体験をユーザーに提供し、ライブデータ検索、リアルタイムのコラボレーション、話題となっている組織の表示、プロジェクト、タスク、アクティブな企業ディレクトリなどの機能を備えている。

Domo Mobileを利用すると、ユーザーは組織内の他のメンバーにとって最も重要な指標や会話の話題を把握したり、組織内の人物を探したり、ビジネス管理に最も重要な指標を追跡したりすることが簡単にできるようになる。

Business Cloudは有償のプラン「STARTER」「PROFESSIONAL」「ENTERPRISE」に加え、無償で利用できるプラン「FREE DOMO」も用意されている。「FREE DOMO」では、5GBのデータストレージ、Buzzや無償アプリを利用できる。