テレ東「午後ロー」の時間拡大、4月はみんな大好きサメだ!セガールだ!

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テレビ東京は4月4日から、放送20周年を迎える映画放送枠「午後のロードショー」の放送時間を拡大し、スタート時間を変更する。変更後の放送時間は毎週月曜から金曜の午後1時50分〜午後3時55分。

昨年4月に20年目(19周年)となり、月〜木だった放送が月〜金に増えた「午後のロードショー」。引き続き多くの支持を集め、時には放送した映画の作品名がSNSのトレンドワードになるほどの好調ぶりが続いてきた。

そうした反響を受け、20周年となる今年は放送時間の拡大が決定。これまでの2時間から 2時間5分の放送に変更し、それに合わせて、放送開始時間もこれまでより15分遅い、1時50分となる。

「午後のロードショー」では、洋画を中心に、劇場で公開された作品だけではなく、海外のTVムービー(テレビ放送用に製作された映画)や、日本未公開作品も積極的に取り上げてきた。他では見られない個性的なラインアップは根強いファンを獲得している。また、時には劇場でヒットした作品の地上波初放送や、DVDなどのビデオグラムに収録されていないテレビ放送用の吹き替え音声を放送。単に作品を楽しむこと以外の面でも評価されている。

4月には放送20周年を記念して、4〜8日は視聴者から好まれているアクション作品から、翌週の11〜15日はヒット作からそれぞれ5作品を選び放送。さらに、4月の木曜日は、この番組ではお馴染みのスティーブン・セガール作品を毎週放送する。また、みんな大好きサメ映画「メガ・シャークVSグレート・タイタン」も4月1日に放送予定だ。

担当プロデューサーの夏目健太郎氏は「番組を日々楽しみに見てくださる方々、別に意識してないけど何か気になる作品の時はチャンネルを合わせてくれる方々、リアルタイムではなかなか見られないけど番組を応援してくれる方々、そしてそんな午後ロードを時に面白おかしく記事として取り上げてくださるマスコミの方々、皆様のおかげでこの4月、午後のロードショーは無事20周年を迎えることができました。ありがとうございます。年間250タイトルもの映画が地上波で放送される奇跡を、これから先もずっとみんなで分かち合っていきたいです。引き続き多くの皆様に愛される番組となるよう、思いつく限りに頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、20周年を迎えた感謝のコメントを寄せている。