アメリカンドリーム、北米における成功の象徴といえるブランドがゼネラル・モーターズの「キャデラック」。そのフラッグシップともいえるプレミアムラグジュアリーモデル『CT6』が彼の地で走る写真の数々が届きました。

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遠からず日本にも上陸することが期待されているキャデラックCT6は、全長5.2mに迫るフルサイズのラグジュアリーサルーン。

「アメ車の大型セダン」と聞けば、運動性能や燃費においてネガティブなイメージを受けるかもしれませんが、それは今は昔の話です。

アルミをはじめ11種類もの素材により構成されるボディは、ハンドリングにつながるボディ剛性、衝突安全性を高めるボディ強度、そして燃費など走り全般を向上させる軽量化を、いずれも高次元で実現しているというのがポイント。

常に最新のテクノロジーを提案するキャデラックらしい、世界でもっとも先端をいくハイブリッドボディといえそうです。

そのアドバンテージについて、キャデラックでは『BMW7シリーズ並のサイズと居住性で、5シリーズよりも軽くしている』とアピールしているほどです。

実際、2.0リッター4気筒ターボを搭載する最軽量グレードでは車両重量1659kgと、ボディサイズから想像できないほど軽く仕上がっているのです。

用意されるエンジンは2.0リッター4気筒ターボ(198kW)、3.6リッターV6(250kW)、3.0リッターV6ツインターボ(298kW)の3種類で、それぞれ8速ATが組み合わせられます。また、駆動方式は2.0リッターが後輪駆動となっているほかは四輪駆動を基本としています。

四輪駆動のトルク配分は可変タイプの「アクティブ・オンデマンド・オールホイールドライブ」となっていますが、シャシー面でも「アクティブ・リアステア」、「マグネティックライドシステム」の搭載など先進的なものとなっています。

日本上陸は確実とウワサされるキャデラックCT6。世界最新テクノロジー満載のプレミアムサルーンとして、導入時期や価格が気になる一台といえそうです。

●キャデラックCT6 主要スペック(北米仕様)
全長:5182mm
全幅:1879mm
全高:1472mm
ホイールベース:3106mm
車両重量:1853kg
乗車定員:5名
エンジン形式:3.0リッターV型6気筒ツインターボ
最高出力:298kW(400HP)
最大トルク:543Nm
変速装置:8速AT
駆動方式:AWD(全輪駆動)

(山本晋也)

キャデラックCT6は全長5mで1.7t以下の「ライトウェイト」フルサイズサルーン(http://clicccar.com/2016/03/24/361493/)