早朝初や深夜着の飛行機を利用するために、空港近くのホテルに宿泊することはよくある。日本を代表する空の玄関口、成田空港は都心から比較的離れているため、その機会は多いかもしれない。中国メディア・新藍網は22日、空港周辺のホテルに宿泊して、そのレベルの高さを賞賛する記事を掲載した。(イメージ写真提供:(C)ostill/123RF)

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 早朝初や深夜着の飛行機を利用するために、空港近くのホテルに宿泊することはよくある。日本を代表する空の玄関口、成田空港は都心から比較的離れているため、その機会は多いかもしれない。中国メディア・新藍網は22日、空港周辺のホテルに宿泊して、そのレベルの高さを賞賛する記事を掲載した。

 記事は、「空港付近にあるホテルのレベルは、日本に遊びに行ったことのない多くの人にとって心配事だ」としたうえで、「実際、日本の空港周辺ホテルはかなり素晴らしいのだ」と評した。

 まず、外観について「非常に華やかで、外国の客人に良い第一印象を与えるもの」であると評価。部屋については「とても小さいが、設備はとても充実している」とし、トイレが温水洗浄便座であること、アメニティも揃っていることなどを特筆した。そして、部屋に示されている各種お知らせも実に分かりやすく書かれており「ホテルの客に対する責任感が表れている」など、「サービスのレベルも都会エリアから離れることで低下することはあり得ない」としている。

 また、朝食で多く見られるバイキングは、和・洋両方の食事が用意されていると説明。なかでも米飯とみそ汁は「標準装備」であり、冷奴や焼きサバ、納豆、温泉卵、梅干しといった日本の食べ物も味わうことができると伝えた。

 もう随分前だが、翌日の早い時間のフライトに備えて北京の首都空港に近いホテルに宿泊したことがある。市街地からタクシーでこのホテルに向かったのだが、運転手がホテルの場所をよく分かっておらず、近くの「鎮」で住民に何度も尋ねながらようやく到着するというハプニングがあった。決して小さいホテルではなかったが、宿泊して分かった「活気のなさ」に妙に納得してしまった。今はどうかとネット上でクチコミを調べてみると、やはり評価は低く、「仕方なしに泊まるホテル」などといったコメントが並んでいた。

 こういったことが、中国のメディアから「日本の空港周辺のホテルは素晴らしい」という賞賛記事が出てくる背景にあるのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)ostill/123RF)