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ジェーシービー(JCB)は3月22日、「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2016」の結果を発表した。

○昨年1年間で100万円以上増やせた人は1割未満

新年度(4月から)の目標は、「貯蓄」が43.9%で昨年に続いてトップ。以下、「生活費の見直し・節約」が37.6%、「仕事や家事の効率UP」が25.2%、「ダイエット」が21.9%と続いた。

貯蓄をすることが好きか聞くと、53.5%が「はい」と回答。性年代別にみると、20代男性や20代女性では貯蓄好きが4人に3人の割合(共に75.0%)を占めた。

昨年1年間で増やせた貯蓄額は、「0円(増やせなかった)」が44.6%で最多となったものの、「1万円〜50万円未満」は計30.7%、「50万円〜100万円未満」は計9.0%、「100万円以上」は計9.7%となり、全体の平均貯蓄増加額は38.9万円となった。

最近のキャッシュレス化状況(現金離れ状況)で分けたタイプ別にみると、キャッシュレス派の平均貯蓄増加額は47.0万円、現金派は35.5万円で、キャッシュレス派の方が11.5万円多かった。男女別でもキャッシュレス派の方が多く、その差は男性約17万円、女性約3万円となった。

同社は「キャッシュレス派の方は、ポイント目的に電子マネーを利用するなど自分たちの特になるポイントを考えている方が多く、貯蓄についても計画的にお金を貯める傾向にあるのではないか」と考察している。

調査期間は2015年2月3〜8日、有効回答は20〜69歳の個人1,000人。

(御木本千春)