23日、中国紙・参考消息がこのほど掲載した「中国は改革・開放から30年経過し、国際的な影響力が増している中で、中国における日本の地位は低下している」との記事について日中ネットから数多くの反応が寄せられた。資料写真。

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2016年3月23日、中国紙・参考消息がこのほど掲載した「中国は改革・開放から30年経過し、国際的な影響力が増している中で、中国における日本の地位は低下している」との記事について中国ネットは「少しずつ日本から離れていくことは、中国人ならみんな賛成」とコメント。日本ネットからも「うん、それでいいのだ。近寄らないでくれ」と歓迎する声が返ってきた。

記事は、現在の中国は外交戦略として「一帯一路」を提唱するようになったと紹介。そうした中で周辺国との外交では韓国が中国の重要な協力国となっているものの、日本との関係は1980年代や90年代ほど重要ではなくなっており、「ロシア、カザフスタン、東南アジア諸国連合(ASEAN)、韓国の次」にすぎないと主張した。

これについて中国のネットユーザーからは「日本人は不誠実だからな。提携できるわけがない」「日本は中国にとって永遠の敵。敵と協力できるわけがない」「日本はお隣ではあるが、お隣として見るべきではない。なぜなら日本は隙あらば食らいつこうとするオオカミだからだ」など日本を敵視するコメントが多く寄せられた。

これに対し日本のネットユーザーからは、「その調子で中国国内の日本はどんどん地位が下がって忘れてくれるとありがたい」「口で何と言っても日本の技術がなければ何にもできないんですから、そのまま日本への依存度もなくしてください」「こっちも大賛成」などの声一色。日本側から見れば、「日本がオオカミなら、中国は南シナ海の孤独な悪魔シャークでしかない」と見ているようだ。(編集/長澤)