23日、北朝鮮と国境を接する中国遼寧省の丹東市で先月、中国駐在の北朝鮮外交官が飲酒運転で死亡事故を起こしたことについて、中国外交部は22日、死亡したのは中国人のタクシー運転手と乗客の計2人であることを明らかにした。写真は丹東。

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2016年3月23日、北朝鮮と国境を接する中国遼寧省の丹東市で先月、中国駐在の北朝鮮外交官が飲酒運転で死亡事故を起こしたことについて、中国外交部は22日、AFP通信に対し、死亡したのは中国人のタクシー運転手と乗客の計2人であることを明らかにした。観察者網が伝えた。

中国外交部によると、死亡事故が起きたのは先月10日未明で、外交官は被害者の遺族に謝罪し賠償金を支払ったという。

韓国・朝鮮日報は20日、丹東の消息筋の話として、事故が起きたのは先月7日で、死亡したのは中国人のタクシー運転手と乗客の計3人だと伝えていた。外交官は北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射の成功を祝う丹東での会合で酒を飲み、泥酔状態で運転して事故を起こした。運転していたのはスポーツ用多目的車(SUV)で、タクシーは旧型車だったため被害が大きかったという。(翻訳・編集/柳川)