気温の変化や、晴れた日の強い陽射しなど、3〜4月は気候の変化に肌をさらす機会が多い時季です。
そんなときこそ、電子レンジを使って1分(機種によっては30秒から1分半まで)で、簡単に作れるホットタオルがおすすめ。
疲れ気味の肌や、目元のクマについても、エステのようなケアが期待できるうえ、時間のない朝に水に濡らさないと直らないボサボサ髪も簡単に直せたりできるのです。
時短かつ、効果抜群のホットタオル利用法を知って、忙しい朝やメイク前の肌作り取り入れてみては!

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忙しい朝こそ、頑固な寝癖を直してくれるホットタオルを活用しよう


カンタン! ホットタオルの作り方

まずはタオルをたたんで水に濡らして、しっかり絞ります。
絞った形のまま、電子レンジで約1分(機種によっては30秒から1分半程度)チンします。
■注意点■
機種によって温まり方が異なるので、自宅のレンジによって調節してください。
また、水分量が多いままチンすると、熱くなりすぎて火傷する恐れがあるので気をつけましょう。
さらに、レンジから出した時に熱い!と感じるレベルは、かえってお肌のトラブルを起こす危険性があるので、肌に触れた時に「気持ちいい〜」と感じる温度にすることが大切です。


忙しい朝に活用したい、髪の寝グセ直しの使い方

起床時に寝グセで髪がボサボサ! そんなときに「髪全体を濡らして、ドライヤーで乾かす……」といった手入れに30分以上かけている人は、以下を取り入れてみてください。
■ポイント1■ もちろん時間があればしっかりシャンプーして乾かすのが一番よいですが、湿ったまま放置すると、かえってまとまりの悪い髪になってしまうため、濡らした髪はしっかり乾かすことが大切です。
■ポイント2■ 寝グセ直しローションなどを使用すると毛先のクセは直りますが、髪の根元が持ち上がってしまった……、根元が潰れてしまった……といった頑固なクセは、なかなか直りづらいもの。
特にくせ毛の女性の場合、濡らしたあとに再びクセを伸ばすのはひと苦労ですし、男性のような短い髪の人や、子どもの寝グセはこのパターンが多いですね。
こうした場合、先述したカンタンに作れるホットタオルをクセのひどいところにあて、タオルの熱を髪の芯まで浸透させてあげましょう。
このワンクッションを経て、タオルが冷めた段階で「クシを通す」➡「ドライヤー」の手順を踏むと、寝癖はかなり改善されるはず。
忙しい朝であれば、温めてタオルを頭に乗せた(巻いた)状態で、他のこともできるので一石二鳥なんです!

ホットタオル後の髪には必ずドライヤーを!


お肌への使い方

ホットタオルをお肌へ使う場合、まずやっておいてほしいことがひとつ。
いつも使っている化粧水や、フェイスパックを冷蔵庫に入れておいてください。
■朝の使い方■
お化粧前に温かくて気持ちいいと感じるホットタオルを、最初にお顔にのせましょう。
冷めるまで置いたら、すかさず冷やしておいた化粧水をしっかり塗布!
このふた手間で皮膚の新陳代謝が上がり、血行が促進!
くすみなどが消え、ワントーンお肌の色が上がると思います。
さらに、目の下のクマには、冷たいおしぼりとホットタオルを交互に数回使用すると、より効果が上がるでしょう。
■夜の使い方■(夜の使い方は2パターンあります)
○通常パターン
お化粧をクレンジングした後、ホットタオルをします。タオルが冷めたら洗顔し、その後は通常の化粧水→美容液などをつけてください。
○特別パターン
この場合は何回もホットタオルを使用するので、レンジではなく事前にお湯をためておきましょう。
もちろん、お風呂に浸かっているときに実践すれば、より効果的です。
クリームタイプでのクレンジング後に(できればオーガニックのもの)、そのままホットタオルをお顔にのせます。冷めてきたら、もう一度お湯に浸して、よく絞ってからまたのせます。
ホットタオルをお顔に乗せる作業を数回(5回から10回程度)繰り返した後に、洗い流します。
この一連のホットタオル法が済んだ後に、通常通りの化粧水→美容液と進むのもいいのですが、冷蔵庫に冷やしておいたフェイスパックをのせれば、簡単な自宅エステに早変わり! お肌が水分をしっかり吸収して、もっちりお肌の出来上がりです。

水分をしっかり含むお肌はしっとり艶やかに


「脳の緊張」と「自律神経」にも効くホットタオル

美容室では、シャンプー台で首の下にホットタオルあててくれるところが多いですよね。
これは、シャンプー中に首の血行を促すことで、頭皮への血行促進効果とリラッックス効果を狙っています。
このことから、仕事や学校から帰ってきた時に頭や首が疲れているな……と感じた時は、ホットタオル法を実践して、首や頭まわりの血行を促進してあげましょう
実際に後頭部から首までをじんわり温めてあげることで「脳の緊張」と「自律神経」に効果があると言われています。
この場合、タオルの熱を保持するために、ほっとタオルの上に乾いたタオルを一枚乗せることで、すぐに冷めるのを防ぐことができます。
さらに、リラックス効果を高めるため、好きなアロマオイルを垂数滴たらした水でホットタオルを作ると、グッと効果が高まるはずです。
お疲れモードのときに、ぜひ実践してみてくださいね。

アロマオイルを水滴、タオルにたらそう