台湾のダム貯水量たっぷり  関係者「今年の水道供給に問題なし」

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(台北 23日 中央社)経済部(経済省)水利署の王瑞徳署長は22日、台湾全土の水がめの貯水量は十分だとした上で、「5月末まで水不足の恐れはないだろう」との観測を示した。また、6〜7月には梅雨や台風のシーズンを迎えることから、今年の水道水の供給には問題がないとの見通しも語った。

王署長によると、春先に十分な雨が降り、蘭潭ダム(嘉義市)や南化ダム(台南市)の貯水率が7割になっている以外はほぼ全てのダムで8〜9割台に達しているという。ただ、昨年は記録的少雨により桃園市などで計画断水が実施されるなど産業や市民生活に大きな影響が出たことから、市民に対し引き続き節水を求めている。

(黄巧ブン/編集:齊藤啓介)