南シナ海・太平島

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(台北 23日 中央社)外交部は23日、複数の内外メディアを南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島に招待した。同島をめぐってはフィリピンなど一部が「岩礁だ」と主張しており、本物の「島」であることをアピールするとしている。

中華民国政府が海外メディアを同島に招くのは初めて。日本の読売新聞や共同通信のほか、CNN、アルジャジーラ、ロイター通信、AP通信などが応じた。一部は中国大陸・北京や香港から特派員を派遣している。

一行は23日午前6時過ぎ台北の松山空港を出発。途中屏東で乗り継ぎ、同11時から3時間滞在する。現地では農場や井戸、診療所、太陽光発電所、埠頭施設などを見学する予定。

同島には今年1月28日に馬英九総統も上陸。岩礁だと訴える声に対し、「実際に見に来てほしい」と語っていた。

(謝佳珍/編集:齊藤啓介)