23日、中安在線によると、偽の狂犬病ワクチンを小売業者に販売したとして、中国安徽省阜陽市の女性に懲役3年3カ月と罰金1万元が言い渡された。資料写真。

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2016年3月23日、中安在線によると、偽の狂犬病ワクチンを小売業者に販売したとして、中国安徽省阜陽市の女性Aに懲役3年3カ月と罰金1万元(約17万円)が言い渡された。小売業者の女性Bにも懲役1年9カ月、罰金5000元(約8万6000円)の判決が下されている。

Aは2014年以降、Bにワクチン200箱余りを売り、Bは自身が経営する店舗で客に販売していた。その後、このワクチンを使用した患者が狂犬病で死亡。当局の調査の結果、ワクチンは国の基準を満たしていない偽物であることが判明し、AとBの自宅からは別の偽薬も発見された。中国のネット上には2人に対する判決が軽すぎるというコメントが書きこまれている。

中国では山東省で起きた5億7000万元(約98億円)規模の違法ワクチン売買が大々的に報じられたばかりだ。(翻訳・編集/野谷)