22日、韓国メディアは、韓国で出版韓流が起きており、韓国から村上春樹級の作家が出現する可能性があると報じている。写真は村上春樹氏の作品の中国語版。

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2016年3月22日、中国網によると、韓国メディアは、韓国で「出版韓流」が起きており、韓国から村上春樹級の作家が出現する可能性があると報じた。

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韓国・中央日報によると、近年、国際的な文学界に韓国の作家が頻繁に登場するようになった。先日、パリで開かれたブックフェアには韓国人作家30人が招待され、講演やサイン会などでフランスの読者と交流した。記事は、今回の活動は「出版韓流」の幕開けだとして、これに大きく貢献した作家を紹介した。

このうち、小説家のイ・スンウ氏は「村上春樹のような作家が近い将来に韓国文学界からも登場するだろう。翻訳本が多く出ることで、このレベルの作家は自然と生まれてくる。われわれは翻訳の質だけでなく、しっかりとした出版社を選ばなければならない」と語り、同じく小説家のハン・ガン氏は「文学は言葉の壁を越えることが難しい。優れた翻訳者を探すのは人生の伴侶を探すことよりも難しい。縁があれば韓国の作家にチャンスが訪れる」と期待感を示した。

一方、ファン・ソギョン(小説家)氏は、「ただビジネスの角度から出版韓流に期待するのはおかしい。文学とは発行量ではない。ノーベル賞を受賞するような作家でも、1万部売れるとは限らない」とし、「出版韓流よりも文学韓流に期待すべきだ」と語っている。(翻訳・編集/北田)