17日、中国人民対外友好協会と社会科学文献出版社は共同で報告書「都市外交―理論と実践」と都市競争力青書を発表した。写真は神戸と中国初の国際友好都市関係を結んだ天津。

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2016年3月19日、北京晨報によると、中国人民対外友好協会と社会科学文献出版社は17日に共同で報告書「都市外交―理論と実践」と都市競争力青書を発表した。それらによると、2015年7月日現在、中国の海外友好都市は2209都市に上り、中国は世界で友好都市が最も多い国になった。

青書によると、1973年に周恩来首相の関心と支援を得て、天津が日本の神戸との間で中国初の国際友好都市関係を結んだ。2015年7月1日までに、友好都市は2209に増え、中国は世界で友好都市が最も多い国になった。

中国都市の「友好関係」は世界5大陸に及ぶ。80年から友好都市との往来の回数や関わった人数が増加を続け、特に2000年以降は、友好都市関係の締結件数が大幅に増加し、往来の回数・人数の伸びも一層顕著になった。具体的な交流の内容をみると、貿易、投資、観光、政治、エネルギー、科学技術、環境保護、スポーツ、文化・芸術、医療・衛生、交通・輸送、都市建設、教育、人材など、経済社会の発展に関わる14分野で幅広く交流と協力が進んでいる。

青書の分析によると、過去40数年にわたり中国が友好都市関係を結んだ主な相手は先進国の都市だった。先進国都市の建設や経済発展の進んだ経験を参考にして、中国の都市の発展を促進するという狙いがあった。

現在、中国との友好都市が最も多い国は日本(249都市)、米国(244都市)、韓国(169都市)だ。ロシアは115都市で4位。大陸別の分布をみると、欧州が776都市で全体の35%を占め、アジアは713都市で32%、アメリカ大陸は455都市で21%、オセアニアは141都市で6%、アフリカは124都市で6%だった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)